2018/11/19
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部下は飲みニケーションをしたがっている? |
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![]() 職場で仕事をうまく進めていくには、社員間、特に上司と部下とが互いのことをよく知っておくことが大切となる。親交を深める機会としてまず思い浮かぶのは、アフターファイブの「飲みニケーション」だろう。
ところが、上司としてその必要性は感じていても、「最近の若者は飲みニケーションなど嫌に違いない」と思って、声がけを控えている人も多いのではないだろうか。飲みニケーションなど、過去の遺物であると。ただ、それは思い込みかもしれない。 日本生命が行った「勤労感謝の日・仕事」に関する意識調査で、飲みニケーションが必要かどうかを尋ねたところ、若い世代の方が必要と考える割合が高いことがわかった。詳細を男女別、年代別に見ると以下の通りである。 <男女別>
<年代別>
男女別に関しては、男性は必要の方が多数で女性は不要の方が多数と、これは大体想像どおりと思う。一方、年代別では、必要の割合が最も高いのは<~20代>となった。一般的なイメージでは、飲みニケーションを肯定するのはオジサン世代で、年齢が高くなるほど必要派が増えるというものではないだろうか。 ちなみに「必要だと思う理由」は下記のような結果となっている。 <全体>
<20代>
<20代>で「仕事上の悩みを相談できる」が上位に来ており、そのような機会を欲している若手社員が多いことがわかる。悩みを相談する場として職場の面談等もあると思うが、そういった公式の固い席ではなく、もっとざっくばらんに話を聞いてほしいというニーズがあるようだ。この結果を見ると、飲みニケーションも決して過去の遺物ではなく、部下全員とはいわないが、一定の部下には必要といえそうである。 だからといって、自分だけのペースでやるのは止めた方がよい。同調査で、「不要だと思う理由」として上位に挙げられているのは、①「気を遣う」、②「仕事の延長と感じる」、③「お酒が好きでない」である。特に女性は「気を遣う」の割合が男性に比べて高い。こういった点にまさに「気を遣い」ながら飲みニケーションを図る必要がある(個人的には5位の「拘束時間が長い」に気をつけてほしい)。 「若い社員は上司と飲んでも面白くないだろう」と一方的に決めつけず、その機会を多少増やすことも考えてみてはいかがだろうか。 ![]() ![]() |
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