コンピテンシーの体系 |
当オフィスでは、下記の分類により合計61個のコンピテンシーを作成しています。なお、それぞれの分類の意味は、「コンピテンシー評価」をご確認ください。
組織リード | 8 |
対人関係構築 | 6 |
マネジメント | 10 |
業務遂行 | 24 |
マインド | 13 |
合計 | 61 |
各分類ごとのコンピテンシーは以下のような体系となっています。
コンピテンシーの体系(PDFファイル)
体系を確認するにあたっては、次の点にご注意ください。
① あるコンピテンシーの中に、別のコンピテンシーを含むものがあります。
例:「リーダーシップ」には「ビジョンの提示」「メンバーの把握」「仕事の明確化」が含まれます。
② コンピテンシー間に上位・下位の関係性があるものがあります。
例:「率先的行動」は「エネルギッシュな行動」の上位概念にあたります。
③ 上記①②の場合で、分類が異なる場合は(※)で示しています。
例:「コミュニケーション」には「折衝」「報告と連絡」を含まれますが、これらは<業務遂行>の分類に該当するものです。
④ <業務遂行>は、職種(全職種、営業職、事務職、生産職)ごとに示しています。
例:営業職のコンピテンシーは、全職種と営業職のものが該当します。
体系を整理・認識することにより、
① 幅広い視点からコンピテンシーの設定ができる。
② 同類のコンピテンシーの重複設定が避けられる。
③ 下位コンピテンシーと上位コンピテンシーを組み合わせることで継続的な成長を企図できる。
といったメリットがあります。
③ 下位コンピテンシーと上位コンピテンシーを組み合わせることで継続的な成長を企図できる。
といったメリットがあります。